「ウランバートル建築2018」、展示会、今年も開催

経済
41@montsame.mn
2018-03-22 13:32:55
 建設・都市開発省、建設振興機構、ミシェール・グループ社の共催による「ウランバートル建築2018」展示会は15日、幕開けした。第13回目の開催だ。今年は29日までに開催で、展示は前半と後半に分かれて行われる。前半は「建築機材・先端技術」、後半は「住宅・都市美化」をそれぞれテーマとしている。同展示会は、最新の建設機材や業界における先端技術の説明や完工住宅及び建設される住宅に関して紹介をする場となる。展示会には、国内外の建設業界関係者らが集まっており、Kh.バデリハン建設都市開発大臣は、建設ラッシュ後の景気後退と業績不振に見舞われている建設業界に対して「政府は2016年~20年の施政方針で、ゲル地区再開発、インフラ整備開発、中央下水処理場の改築などを目標としており、その一環で、今年を業界にとって景気回復の年にする」と強調し、この展示会は企業間の情報共有や活動周知の意義がある、と開会の挨拶をした。