アスパイア・マイニング、「ヌールステイ」の石炭、良質と判明

経済
naranchimeg@montsame.mn
2018-07-06 08:58:33
 豪系資源開発のアスパイア・マイニング社は18日、フブスグル県ムルン郡から10㎞のヌールステイ炭鉱の石炭に対して要素試験を行った結果、「良質」であることが判明したと発表した。デビッド・ポール最高経営責任者は「ヌールステイ炭鉱から採掘されるコークス用炭が日本や韓国系鉄鋼業者のみならず、高質なコークス用炭を常に求め続けている中国系鉄鋼企業へ出荷できることを、要素試験で分かった」と意欲を示すとともに、「モンゴル産石炭は、世界の鉄鋼メーカーらが求める石炭並みであることが証明された」と強調した。要素試験の発表と同時に、オーストラリア証券取引所(ASX)での同社株価も4.35%上昇した。ヌールステイ炭鉱は、フブスグル県ムルン郡から10㎞で開発。鉄道線路へ接続済み。同社によると、ヌールステイ炭鉱はJORC 規程で推定埋蔵量が470万㌧、予想埋蔵量が810万㌧であるという。なお、同社はオヴォート炭鉱の開発を手掛けており、出資額が本プロジェクトの9割に相当する。エルデネト~オヴォート間鉄道線敷設事業も進められている。