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トナカイの数2000頭に達する


2018-02-28 14:31:14
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 フブスグル県のトナカイの頭数が、2159頭に達したことがわかった。
 トナカイは1994年にその頭数が約400頭にまで減少して以来絶滅の危機に瀕していたが、近隣住民の努力の甲斐あって現在2000頭を超えるまでに増えた。トナカイが一度に複数生まれることはまれだが、150頭のトナカイを飼育していることで最近「全国ツァータン・チャンピオン」になったCh.バトバヤルさんの住む町では、昨年三つ子のトナカイが誕生している。一般的にトナカイをモンゴル語で「ツァー・ボガ」と言うが、成熟した雄のトナカイを「エテル」、荷揚げに適した個体を「ザリ」、雌を「ミャンドジグ」、子どもを「ホガシ」と呼ぶ。政府からもトナカイの数を増やすための政策を実施してきており、Ts.エルベグドルジ前大統領は在任時にトナカイを飼育するツァータンの生活水準向上と教育、福祉の充実を政府に指示した。それにともないツァータンは2013年6月1日から生活支援を受けられるようになった。また、ツァータンの成人にハンガイ地区の1月当たりの最低生活費と同額、18歳以下の子どもにはその5割に当たる金額を生活支援として毎月支給している。