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1800年代の先祖6万人をウェブに登録


2018-03-06 12:13:12
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 モンゴル国公文書管理庁と「オダム」(家系)計画が協力して、1930年以前の人口統計情報をウェブ・サーバー上に保管し、市民が自身の家系図に関する情報を簡単に調べることができるシステムを構築する。サーバー上には1800年~1944年までにモンゴルで生活していた6万人ほどが新たに登録された。なお、1944年以降の人口統計情報はすでにウェブ保管に移行しており、市民登録庁には約9万人の先祖が登録されている。今回登録された年代に関してはこれまで公文書管理庁に書面で保管されていた。公文書に関する法律には「国民個人の生活および資産状況に関わる資料は70年後に公的に使用される」とある。これによれば、1947年以前の国民の情報は公的利用される条件が整ったということだ。「オダム」計画の考案者であるスターソフト社のD.ウルジー・オロシホ社長は「これまでも市民が国家を通じて自身の家系図を調べることは可能だったが、書面での保管だったので時間がかかった。ウェブ・サーバーでの保管に移行することで市民がセキュリティ万全の状態で自分のルーツを調べることができる」と語った。同計画は公文書管理庁と協力して、ウェブ・サーバーのシステムを2020年までに改良する予定。