日曜の広場にデモの呼びかけ、子どもを性暴力から守ろう!

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著者 : Ц.Наранчимэг naranchimeg@montsame.mn 2018-04-05 12:46:11
 3月31日、市内のあちこちからスフバートル広場に向かって、子どもから若者、高齢者までの様々な人々が手に手にプラカードを掲げて集まった。その数、延べ3000人。シュプレヒコールで呼びかけているのは、「子どもを守ろう!」。最近の子どもに対する性犯罪の頻発に、ママセンターの7人の母親が立ち上がりFBで呼びかけたのがこのデモの始まり。政治や宗教などには関係しない、目的はただ一つ。大人が子ども達を守ろうという緊急の呼びかけだ。ここ数年、子どもに対する痛ましい性犯罪が何件も報じられ、命を落とした少女も出た。加害者は隣人、親戚、兄弟、義父、実父などほとんどが子どもの身近にいる大人たちが多かったという。デモの隊列では、教師が引率した学校ぐるみで参加する生徒や、女性グループ、若者たちがひときわ目立った。広場の舞台では、母親代表や弁護士たちが性犯罪のほか、子どもに対する暴力や子どもの労働に対して市民に啓発を訴え、署名1万5000人分を集め、政府に対策を呼びかけた。ウランバートル市内だけでなく、県下の14か所や海外に住む同胞たちも同様のデモや集会を行った。