三菱商事の支援により、 ダウン症候群のための職業訓練所設立

社会
naranchimeg@montsame.mn
2018-10-01 09:25:59

 モンゴルダウン協会には、およそ300の家族が登録している、そのうち20%が18歳以上のダウン症候群を持つ人という。

 モンゴルダウン協会は、社会貢献の一環として、三菱商事株式会社の支援により、ダウン症候群を持つ人のための職業訓練センターを設立した。同センターには、ダウン症候群のある若者が、コーヒーショップ、喫茶店に働くため1~2年間の訓練するという。

 現在、10人の若者が母親とともにお客に奉仕し、コーヒー、デザート、スカッ シュを提供するように訓練している。開 所式では、三菱商事株式会社ウランバートル駐在事務所の浜島博章所長が出席し た。同氏は、「三菱商事は、経済的、環境的、社会的価値を支えることを目指する。社会的価値を高めるための国際的活動が数多くある。今回は、モンゴルの従 業員がダウン協会を支援するよう提案 し、当社が支援している」と述べた。

 24歳のB.ドルグーン君の母親Ch.エルデ ネチョローンさんは、「私の息子は働くスキルの面で貧弱だ。しかし、勉強の習 慣があれば、自宅で素早く仕事をして、私を助けることができる。息子は働くこ とを学ぶためにここに来ない。他人がやっていることを自分でもできるという感覚を持つことは素晴らしい」と語った。

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