第36回世界柔道選手権大会でモン ゴル選手団、3個銅メダル

スポーツ
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2018-10-01 14:55:03

 9月20日~27日にかけて、アゼルバイジャンのバクー市で第36回世界柔道選手権大会が開催された。今回の大会に129カ国から約800人の選手、男女7階級の個人戦と男女混合の団体戦で競い合った。モンゴル代表の19選手が出場した。モンゴル選手団は計3銅メダルを獲得し、大会を終えた。開幕3日、女子57㌔級でオリンピッ銀メダリストのD.スミヤ選手が3位決定戦に中国のリュウトン・ジュアン選手を一本勝ちで下し、銅メダルに輝いた。彼女は初戦を不戦勝で勝ち抜け、準々決勝で北朝鮮のキムジン・ア選手に敗れ、敗者復活戦で香港のポスム・レウ選手を一本勝ちで下し、3位決定戦に進んだ。スミヤ選手は世界柔道選手権大会では2015年、銅メダル、2017年に金メダルを獲得した成功に続いて今回の世界柔道選手権大会にも銅メダルを獲得し、初めての世界柔道選手権大会に3個メダルに輝くモンゴル選手となった。一方、開幕6日の戦いで、男子100㌔級以下で国際マスターL.オトゴンバータル選手、男子100㌔超級でU.ドゥーレンバヤル選手がそれぞれ銅メダ ルを獲得した。