日本式介護サービス事業、モンゴルで始まる

経済
naranchimeg@montsame.mn
2018-11-17 11:03:25

 モンゴルの平均寿命は、2007年の66.54歳からこの10年間で約5歳伸びて2017年に69.89となった。女性が75.44歳、男性が65.88歳となり、過去最高を更新した。一方、核家族化など世帯構造も大きく変化し、都市化に伴って人々の生活リズムも変わりつつある。こうした変化で、民間企業には商機が広がっている。都市部のシニア層の老後、障がい者の日常ケア、病人の世話など、生活を支える医療や介護サービスはなお整備途中である。

 「アチラル・ノモーン」社はモンゴル初の日本式介護サービス事業展開を目的に今年8月に創設。10月から事業がスタートした。

 主に入浴などの身体介護や買い物や料理、洗濯などの生活援助を目的に訪問介護、傷の手当てや点滴の管理の訪問看護、起き上がりや歩行などの基本動作、体操などの応用動作を通じてリハビリを行う訪問リハビリテーション、居宅療養管理指導、専門車両の手配などを行う。同社によると、同事業のニーズが高く手応えがあるという。現在、利用者は50名ほどだが、一日の問い合わせも多く、人々の関心が高い。

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