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城所卓雄氏、外国人初 科学技術基金の顧問に


2018-05-31 10:57:33
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 モンゴル国立科学技術基金は、時代の要請にあった科学技術分野の発展に貢献するため、日本・モンゴルの協力関係を推進し、人材育成、両国の研究者の交流、共同プロジェクトの実施など積極的な国際事業を展開している。このほど、民間外交推進協会会長兼日本モンゴル経済委員会委員長の伊藤直彦氏を団長とする一行が5月15日、同科学技術基金を訪れた。エンフジャルガル・モンゴル科学技術基金理事長より、伊藤団長以下をイノベーションセンターの展示室を案内の上、同基金の歴史・業務・成果などにつき、紹介があった。
 翌16日、エンフジャルガル理事長主催による一行のための昼食会が市内のレストランにて開催された際、エンフジャルガル理事長が、同副団長でもある元駐モンゴル日本国大使で、名古屋大学特任教授、ライセンスアカデミー学術顧問の城所卓雄氏に、外国人として初の顧問就任を要請し、一行の前で顧問就任式を執り行った。「城所氏は『1000人の技術者』や『日・モ経済協力』プロジェクトなどで大きな貢献をされた。顧問就任を機に、モンゴルと日本の間での、官・産・学の連携が一層強まることを期待しています」と祝辞を述べた。一方、城所氏は、「この基金がモンゴル国に果たす役割は非常に大きい。両国の架け橋として役立つよう努めたい」と語り、「ここの展示場にはすぐれた学者や研究者らが開発した様々な展示物がある。一般に自由に開放されているので、多くの人がぜひ見学してほしい」と呼びかけた。