ドイツ政府間協定、促進化へ

経済
著者 : Ц.Наранчимэг naranchimeg@montsame.mn 2018-06-04 08:55:09
 モンゴルとドイツの政府が2011年に結んだ鉱山、工業、技術分野での協力協定でについて29日、その内容の実行と実施状況管理のための会議が外務省で行われた。会議の冒頭でD.ソミヤバザル鉱業・重工業大臣は「メルケル首相のモンゴル訪問時に結んだ歴史的な協定の実施状況をより活発化させなければならない。鉱業分野以外にも航空、運送、鉄道インフラ、都市開発などにおいてドイツの技術学び、協力の幅はいくらでも広がる可能性がある」と述べた。会議の場で、両国の民間企業間における協力促進化と鉱業技術者の養成などの可能性を示唆した。さらに両国の大学が協力してアジアにドイツ式の教育を取り入れる教育センターの設立に向けた計画を進めることとなった。現在両国間は、サインシャンドの50メガワットの風力発電所計画とそのための資金協力、ユルー川水力発電所、ウランバートルの大気汚染軽減などにおいて協力を展開している。
 ドイツ連邦経済・エネルギー省のオリバー・ビッケ議会国務長官は「モンゴルは自然資源が豊かな国だ。一方ドイツは自然資源よりも国民の知識育成に力を注いできたため、モンゴルの人材育成や研究において力を貸すことに何ら支障はない。鉱業の貿易と企業間協力の活発化のため、団体を結成することが結果を生む近道だと見ている」と語った。
関連ニュース