アジア防災閣僚級会合、6日閉幕

政治
naranchimeg@montsame.mn
2018-07-07 09:48:00
 7月3日から6日にかけて、モ ンゴル政府及び国連国際防災戦略事務局(UNISDR)の主催による「第2回アジア防災閣僚級会合」が開催された。
 2015年に日本・仙台市で開催された「第3回国連防災世界会議」で採択された「仙台防災枠組」以降、アジアにおける災害被害軽減のための取組と課題を総括するために、2年に一度開催。また、「仙台防災枠組」に関して、アジア各国での実施状 況や推進方策、進捗状況についての議論を目的に開催され、アジア太平洋各国の閣僚をはじめ、50カ国の政府関係者、国際機関、地域機関、研究機関及びNGO等から約3000名が参加した。「防災取組を通じて持続可能な開発目標を実現へ」を主題にテーマ別セッションが設けられた。モンゴル政府は「災害に強いインフラ整備と街づくりに おける防災能力の向上」と「防 災取組における官民連携強化及び投資増進」をテーマにした2つのスペシャル・セッションの議長を務めた。開催2日目の4日に「世界津波の日」スペシャル・イベントも行われた。
 最後に、以下の「ウランバートル宣言」を採択した。「仙台 防災枠組の実施推進の必要性を認識し、仙台防災枠組と持続可能な開発目標の推進方策及び進捗状況に対する総合管理体勢を強化する」、「2020年までに防災取組推進に関する国家戦略 に対する決意を新たにし、それぞれの国の手法と先端技術を導入して地区防災レジリエ ンスを確立させる」、「災害リスクを配慮した投資は災害に強い都市づくりへ貢献していくことを確認し、地域にお ける災害に強いインフラ開発 と都市づくりに対する協力枠組みを確立させる」「仙台防 災枠組及び持続可能な開発目標の実施に対するモニタリン グとその情報共有仕組みづくりを進める」、内陸開発途上国や小島嶼開発途上国に対してその防災取組推進の体勢と支援枠組みづくりの重要性を 改めて確認する」。以上を参 加各国及び国際機関に呼び掛け、本会合が閉幕した。
 次期会合は、オーストラリア開催となる。 
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