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開会式典首相が防災方策推進を訴える


2018-07-07 09:56:34
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 開会式では、モンゴル政府からU.フレルスフ首相が出席し演説を行った。首相は演説の中で、アジアの防災取組推進を訴えるとともに、具体的に「各国及び関係各自がアクセス可能な災害に関する情報共有システムづくり」、「子どもや若者を取り込む防災知 識の普及啓発」、「農業分野における気候変動の対応及び災害被害の軽減に向けた対 策支援」、「災害に強いインフラ開発及び都市づくり」、「民間の防災能力の向上及び 防災における官民連携、投資増進」、「持続可能な開発及び災害被害軽減に向けた協力支援の枠組み作り」の6つを指摘した。水鳥真美UNISDR代 表は、アジアは2017年だけでおよそ340億米㌦に及ぶ被害に見舞われたことは、まだ仙台防災枠組推進が必要であることを示す、と語り、同枠組推進にむけて方策、災害被害軽減、防災知 識の普及啓発を実施するために政治的リーダーシップが必要だ と訴えた。
 さらに、災害に関して発生後の対応より事前に防ぐことが大事は、世界でアジアが最も分かることだと語り、「全 国に及ぶ防災取組が行政指導で 行われテイルが、市民団体、民 間企業、研究機関等の参加多様 化を図ることも大事だ」と指摘した。一方、開会式で、アジア 太平洋の子どもたちを代表して Z.マラルゴーちゃん(10歳)が スピーチを行い、自然災害の被 害にあった子どもたちの姿を見 ると胸がはり裂けるほど悲しく なる、と語り、モンゴルも冬の 時期、ゾド(寒雪害)に頻繁に見舞われているが、逞しい救助隊員たちのおかげで助かっている、と述べた。