日本政府が320億円借款供与 モンゴルの経済再生と財政再建を目指す

経済
41@montsame.mn
2017-12-07 11:52:45
 モンゴルの財政・経済改革開発政策の一環で日本政府から320億円借款が供与されることになった。5日、「財政・社会・経済改革開発政策借款」の両国政府間の交換公文にD.ツォグトバートル外務大臣、高岡正人在モンゴル日本国特命全権大使が署名し、書簡交換が行なわれた。また、円借款契約にモンゴルのCh.フレルバートル財務大臣と、越川和彦国際協力機構副理事長らが調印した。
 国際通貨基金(IMF)が策定した国際支援パッケージで、日本国は8億5000万米ドルの支援を表明しており、その一環で供与されている今回の320億円借款(2億8330万米ドルに相当)はモンゴルの経済再生と財政再建を目指すものとなる。円借款の年間金利は0.8%、償還期間は20年であり、調印の際に越川副理事長が「短時間にモンゴルへの振込を注目する」と強調した。副理事長は「先日、フシギーン・フンディー地で新設されている新国際空港を視察した。また、ウランバートルの大気汚染、モンゴルの自然環境の悪化に関して関係者に会って意見交換をした。これらの問題解決に向けてJICAはモンゴル国と協力していく」と述べた。
 この際、Ch.フレルバートル財務大臣は「日本国は1990年からモンゴルで生じていた苦難の克服に対し、常に支援してきた」と強調した。例えば、1991年と1993年に73億円、2009年と2012年に5000万米㌦の支援を実施してきた。
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