ザンダンシャタル首相、COP17準備状況を視察

政治
b.dagiimaa@montsame.gov.mn
2025-12-09 15:39:40

(ウランバートル市、2025年12月9日、国営モンツァメ通信社)国連砂漠化対処条約第17回締約国会議(COP17)が2026年にウランバートル市で開催される。


会議のメイン・イベントは国立公園の東側で行われる予定で、設計図に基づき準備作業が進められている。


この会議は、国連が屋外スペースで開催するという一般要件に沿って、飲料水源から距離を置いたこの場所が選ばれたという。


現時点で、インフラの配管網、給水設備、下水設備、電力供給、情報通信網の敷設はすべて完了し、昨年11月に国家委員会へ引き渡されている。


一方で、自動車道路と駐車場の建設作業は45%の進捗となっている。寒さの影響により一時的に工事が停止している。来年3月から本格的な建設工事が再開される予定である。


国連砂漠化対処条約第17回締約国会議は、2026年8月17日から28日までウランバートル市で開催される。会議には8000から1万2000人の参加が見込まれている。