モンゴルと中国、貿易総額を200億米㌦に引き上げへ
政治
(ウランバートル市、2026年1月15日、国営モンツァメ通信社)ゴンボジャブ・ザンダンシャタル首相は、沈敏娟在モンゴル中国特命全権大使と13日に会談した。
会談の冒頭、ザンダンシャタル首相は、李強中国国務院総理から寄せられた新年の祝意に対し、謝意を表明した。モンゴルと中国は山河が連なり、互いに重要な友好的隣国であり、友好協力関係の発展は両国外交政策の最優先事項であると指摘した。その上で、両国が相互に独立、主権、領土保全、発展路線および基本的権利を尊重するという原則の下、互恵的な協力を進めていることに満足の意を示した。
また首相は、2025年11月にモスクワで李総理と会談した際、中国の「第15次五カ年計画」とモンゴルの五カ年開発計画を連携させ、両国の長期的かつ持続可能な発展、経済成長、地域協力を新たな水準へ引き上げることで一致したことを強調した。
さらに、両国政府間で実施されているプロジェクトやプログラムは、社会、経済発展の促進および国民生活の向上に重要な意義を持つことに触れ、モンゴル側は、中国側と共に、両国首脳が合意した2026年にモンゴル・中国間の貿易総額を200億米㌦に引き上げるという目標の達成に向けて取り組む意向を示した。また双方は、モンゴル産品を第三国市場へ輸出するための通過輸送業務を積極的に推進することで一致した。
沈大使は、国際的な貿易、経済情勢が厳しさを増す中にあっても、両国の貿易額が安定を維持していることは、両国間の経済協力をさらに拡大する幅広い可能性を示していると指摘した。また、今後もモンゴルと中国間の互恵協力に積極的に貢献していく旨を表明した。


Ulaanbaatar