「モンゴルからバロックの世界へ」展がローマで開幕

社会
b.enkhtuya@montsame.gov.mn
2026-01-21 12:04:52

(ウランバートル市、2026年1月21日、国営モンツァメ通信社)1月19日、ウンドル・ゲゲーン・ザナバザル生誕390周年を記念する「モンゴルからバロックの世界へ」展がイタリア・ローマのボルゲーゼ美術館で開幕した。

開会式で、Ts.ナラントンガラグ在イタリア共和国モンゴル特命全権大使、「チンギス・ハーン」国立博物館のS.チョローン館長、フランチェスカ・カッペレッティ・ボルゲーゼ美術館館長が登壇し、展覧会開催の意義や両国の文化交流の深化について挨拶した。

会場に、モンゴル国の「歴史・文化の無二の貴重な文化財」リストに登録されている「緑多羅菩薩(グリーンターラ)の青銅鋳造像や、「ウンドル・ゲゲーン・ザナバザル」の青銅鋳造像などが展示されている。

同展は1月20日~2月22日までボルゲーゼ美術館で開催される予定で、その後、トリノ市の東洋美術館に会場を移し、2月26日~4月7日まで「ザナバザル:草原のまなざし」をテーマにした関連展が一般公開される。

「チンギス・ハーン」国立博物館は近年、積極的に海外での巡回展を展開しており、2024年にフランス・ナントのブルターニュ公爵城で「チンギスハーン:世界を変えたモンゴル人」展を開催した。さらに、2025年3~6月にチェコ・プラハ、同年10月~2026年2月にかけてはスイス・チューリヒで『モンゴル:時を超える旅』特別展を実施するなど、国際的な文化発信を続けている。

これら一連の展覧会を通じ、モンゴルの歴史と文化はこれまでに延べ38万人以上の来場者に紹介された。