モンゴル国会議長とロシア国家院議長が会談
政治
(ウランバートル市、2026年2月11日、国営モンツァメ通信社)ニャムオソル・オチラル国会議長は、2月10日に、ヴャチェスラフ・ヴォロージン・ロシア連邦国家院議長と会談を行った。
オチラル議長は、ロシアとの伝統的な友好・善隣関係の深化がモンゴル外交の優先課題であると強調し、包括的戦略的パートナーシップの下、各分野での協力拡大に取り組む旨を述べた。また、国会議長就任後、初の公式訪問先がロシアとなったことに喜びを示し、今回の訪問が両国の友好関係を一層強化するとともに、貿易・経済協力の発展に重要な弾みになるとの期待を表明した。 更に、モンゴルとユーラシア経済連合間の貿易暫定協定が両国議会で採択されたことに触れ、同協定を互恵的に実施することに国会議長として高い重要性を置いていると述べた。加えて、協定によりモンゴルとロシアの貿易・経済協力が新段階に進み、モンゴルの輸出拡大に大きな可能性が開拓されると強調した。併せて、貿易・経済協力の活性化に企業間の連携が重要な役割を果たすと指摘した。
ヴォロージン議長は、招請に応じて訪問したオチラル議長に謝意を表し、2023年に開催したモンゴル訪問を振り返った。また、二国議会間協力の新たな枠組みとして設置されたモンゴル国会とロシア連邦国家院による協力合同委員会の第1回会合が成功裏に開催されたことを強調した。更に、今回の訪問中にモスクワ市で開催される第2回会合で、経済、燃料、エネルギー、道路、輸送、農業、国境地域協力、環境分野などについて意見交換が行われ、具体的な合意に至ることに期待感を示した。

