トルーナー選手、IBSA柔道アジア選手権で優勝
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(ウランバートル市、2025年11月12日、国営モンツァメ通信社)カザフスタンの首都アスタナ市で開かれたIBSA柔道アジア選手権で、モンゴル代表が金メダル1個、銀メダル1個、銅メダル2個の計4個のメダルを獲得した。
女子J1-70kg級で、L.トルーナー国際マスターが優勝した。同氏は、パリ・パラリンピックで5位、仁川アジア大会とバクー・グランプリで銅メダル、2022IBSA柔道世界選手権で銀メダルを獲得した。
男子J1-95kg級で、D.ガンバト国際マスターが決勝まで進み、銀メダルを手にした。さらに、男子J1-70kg級のB.バトエルデネ選手、女子52kg級のT.ソブドエルデネ選手が銅メダルを獲得した。
このほか、男子J1-70kg級のB.スフバト選手、同95kg級のL.エルデネビレグ選手、男子J2-81kg級のE.ダワーダグワ選手がそれぞれ5位に入賞した。団体戦でもモンゴルチームは入賞を果たした。
モンゴル代表は、パラ柔道連盟のKh.チンゾリグ第一副会長を団長に、A.ムンフバト氏とS.ヤダムドルジ・コーチの指導のもと7選手が出場した。


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