モンゴル登山家、エベレスト登頂成功
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(ウランバートル市、2025年5月19日、国営モンツァメ通信社)2025年5月18日、モンゴルの登山家A.バトトグトフ氏とB.バトヒシグ氏が、世界最高峰エベレスト(標高8848㍍)の登頂に成功した。これにより、彼らはエベレスト山頂に足跡を残した15人目と16人目のモンゴル人登山家となった。
両氏はネパール側から山頂を目指して登山を行った。今回の登山は約半月にわたって続けられ、決定的なアタックは先週実施されたという。
モンゴル人登山家がエベレスト山頂に初めて足を踏み入れたのは20年前であり、2022年以降は毎年モンゴルの登山家たちが登頂に成功している。
また、現在モンゴルの登山家Ch.アリオンゾル氏もエベレスト登頂に挑戦中であり、今夜、山頂を目指す決定的なアタックに臨む予定である。