オルギルボルド選手が4年連続優勝

スポーツ
b.enkhtuya@montsame.gov.mn
2025-05-22 15:27:52

(ウランバートル市、2025年5月22日、国営モンツァメ通信社)ノルウェー・ドランメン市で開催された世界パワーリフティング・ベンチプレス選手権において、功労監督のD.バトトルガ氏が率いるモンゴル代表チームは、金・銀・銅を含む計8個のメダルを獲得した。

具体的に、男子93㌔級で、G.オルギルボルド選手が227.5㌔を挙げ、見事金メダルを獲得し、表彰式でモンゴル国歌が演奏された。同氏はこの勝利により、同大会で4年連続優勝というモンゴル初の選手となった。

また、男子120㌔級で、パラリンピックの金・銀・銅メダリストであり、労働英雄・功労選手でもあるE.ソドノムピルジェー選手が、250㌔の記録で銀メダルを獲得した。これにより、同氏は世界選手権で通算8個目のメダル(うち銀5個)を手にした。

ジュニア53㌔級でE.ダシドンドグ選手が見事金メダルを獲得した。ジュニア83㌔級のO.ツェンゲルバヤル選手は銅メダルに輝いた。マスター1(93㌔級)に出場したTs.オトゴンダライ選手は金メダルを獲得し、マスター2(93㌔級)のKh.バトトゥムル選手は銅メダルを手にした。更に、マスター2(74㌔級)でKh.アマルサナー選手が銀メダル、マスター3(66㌔級)のL.バトサイハン選手が銅メダルをそれぞれ獲得し、モンゴル勢の活躍が光った。