モンゴル勢が2年連続優勝

スポーツ
b.enkhtuya@montsame.gov.mn
2025-09-03 09:26:03

(ウランバートル市、2025年9月3日、国営モンツァメ通信社)ブルガリア・ソフィア市で開催中の世界カデ柔道選手権3日目、モンゴル代表は女子57㌔級で金メダルと銅メダルを獲得した。


「ウィナー」クラブ所属のM.ツェンドバザル選手は、決勝で日本の山川乃々花を下して優勝した。初戦からスウェーデン、ギリシャ、ロシア、ポーランドの選手をいずれも一本勝ちで破り、快進撃を続けた。


モンゴル勢がこの階級を制するのは2年連続で、昨年のT.アリオンザヤに続く快挙となった。


同じく57㌔級に出場したG.エンフジン選手も銅メダルを獲得した。ジョージア、ポーランド、トルコの選手を次々に下して準決勝に進んだが、日本の山川に敗退した。しかし3位決定戦ではロシアの選手を一本勝ちし、表彰台に立った。


大会3日間を終え、モンゴルは金1、銅2の計3個のメダルを獲得し、国別ランキングで6位につけている。