馬頭琴アンサンブルが人気のマリインスキー舞台で演奏した

カルチャー
bolormaa@montsame.gov.mn
2021-12-01 15:46:41

人民芸術家、国家賞受賞者ツェグメド・ナムサライジャフの名を冠した国立フィルハーモニー・モリンホールアンサンブルが、モンゴルとロシア外交関係樹立100周年を記念し、今月の11日から13日まで、ロシアのエルミタージュ美術館のカペラホール及びマリインスキーホールで演奏を行った。

同演奏の主催者は、ウランバートル市にあるロシアの芸術家ニコライ・レーリッヒの名を冠した美術館及びサンクトペテルブルク市のニコライ・レーリッヒの名を冠したホーム博物館で、その他のスポンサーとしてサンクトペテルブルク市の文化委員会が参加した。総合コンサートでは、モンゴルの青年期、中年期、老年期にあたる最高の作曲家の作品が演奏された。

モリンホール・アンサンブルの奏でる音やプログラムの選択、音楽家らソロ演奏者34名ほか、歌手やダンサー、全てのアンサンブルの素晴らしい内容が観客たちに高く評価された。モリンホール・アンサンブルは設立して以降、国内及び世界中の大劇場の人気舞台で成功を収めて来た。国立フィルハーモニーは、サンクトペテルブルク市、エルミタージュ美術館のカペラホールでは2回、今回初めてマリインスキーホ ールで演奏した。