外相、カタールを訪問ドーハ・フォーラムへ出席
政治ダムディン・ツォグトバータル外相がは15日、「外交・対話・多様性」をテーマに開催された第18回ドーハ・フォーラムへ出席のため、開催国カタールを訪問した。今回は、イラン、カタール、トルコ、ルーマニア、ケニア、マリ、フィリピン、日本の外相らが出席したほか、国連、ミュンヘン安全保障会議、国際研究機関、報道機関などの代表およそ1700名が集結した。ツォグトバータル外相は同フォーラムの「相互依存が高まる世界での政策決定」と題したオープニング・セレモニー、ミュンヘン安全保障会議が主催の分科会議へ出席した。フォーラムを控え、外相はアブドッラー・ビン・ナーセル・ビン・ハリーファ・アール・サーニー首相兼内相と会談した。外相は、国内経済情勢や投資促進の可能性に関して説明し、今後の協力拡大を重点に協議を行った。さらに、「駐モンゴル・カタール大使館の開設は、両国の関係発展、協力拡大において意義がある」と在外公館設置を打診した。