フレルスフ大統領とインド下院議長、製油所の予定通りの稼働を強調
政治
7月7日、オフナー・フレルスフ大統領は、オム・ビルラ・インド下院議長と公式会談を行った。
フレルスフ大統領は、インドとの戦略的パートナーシップ関係の構築が優先されると述べ、安全保障、防衛、教育、文化分野における協力関係がさらに発展していることを強調し、今後は鉱業、農業、保健の分野でも積極的に取り組んでいきたい意向を示した。
インド下院議長は、ドラウパディー・ムルム大統領の挨拶をフレルスフ大統領に伝え、モンゴルとの多角面における協力関係させたいという意向を表明し、フレルスフ大統領発案の「10億の植林」と「食糧供給と安全保障」全国運動の枠で、対気候変動と砂漠化における地域協力を拡大させることに同意した。
また、双方はモンゴルとインドの特殊部隊野戦学校「ノマディック・エレファント」と国際平和支援学校「キングス・クエスト」の共同組織に満足感を示した。 さらに、両国間の協力の象徴である製油所の予定通りの稼働に向け取り組むことに合意した。