【閣議決定8月9日】教育部門における投資強化の措置に関する決議が承認

政治
l.naranzul@montsame.gov.mn
2023-08-15 15:05:19

2023〜24年度、首都では普通教育学校の負担を軽減し、3部制で授業を行わないという決議が承認された。同決議実施に向け、ロブサンツェレン・エンフアムガラン教育・科学大臣が率いる作業部会が取り組んでいる。


同作業部会は、首都全域で3部制で勉強するリスクがある47校の3万3000人以上の児童定員を解消し、仕事量の多い27地区の2万6800人以上の児童を幼稚園に通園させることを目指している。


同閣議で年内に開始可能であるが、残金及び追加資金が国家予算に含まれていないプロジェクトの資金は2024年度の予算に盛込むようボルド・ジャブハラン財務大臣、ロブサンツェレン・エンフアムガラン教育・科学大臣に一任した。

また、契約期間に開始出来なかったプロジェクトは契約に基づき延滞金を請求、あるいは必要に応じて解約する等の措置を取るようエンフアムガラン教育・科学大臣と首都知事が指示された。


国家予算投資の効率を高め、予算の節約を図るために学校施設の階数を増やすことを調査し、必要に応じて教育部門における施設基準や規定を改正するようツェレンピル・ダワースレン建設都市開発大臣とエンフアムガラン教育・科学大臣に一任した。