アイス・クライミング選手ら、年明けて9個のメダル獲得
社会
(ウランバートル市、2024年3月4日、国営モンツァメ通信社)3月1日、О.バトトルガ体育スポーツ国家委員会長は、一連のワールドカップ大会および世界選手権大会でメダルを獲得したアイス・クライミング・モンゴル代表選手らと会談をした。
モンゴル代表選手らは、2024年の2月時点で、一連のワールドカップ大会、ユースとアダルト世界選手権大会で合計9個のメダル(金4個、銀2個、銅3個)を獲得した。
具体的に、フランスで開催されたユース世界選手権大会のスピード種目でB.ムンフバータル選手が金メダル、А.ゾリグトバータル選手とTs.アナル選手が銅メダルを獲得し、韓国で開催されたワールドカップ大会でN.ヘルレン選手が金メダル、Ch.マンダフバヤル選手が銀メダルを獲得した。スイスで開催されたワールドカップ大会でCh.マンダフバヤル選手が金メダルを獲得し、カナダで開催されたアダルト世界選手権大会でN.ヘルレン選手が銀メダル、N.セレンゲ選手が銅メダルを獲得した。
その内、Ch.マンダフバヤル選手が一連のワールドカップ大会の合計点数により世界ランクをリードし、トロフィーを獲得した。B.ムンフバータル選手は、ユース世界選手権大会でモンゴル代表チームの初の金メダルを獲得し、N.ヘルレン選手とN.セレンゲ選手は、アダルト世界選手権大会でメダルを獲得した初のモンゴル人選手となった。
会談の際、U.アナル選手、J.アミナ選手、А.ゾリグトバータル選手が表彰状を授与され、N.セレンゲ選手とB.ムンフバータル選手が国際マスターとなった。