日本人民外交協会の代表者と会談

政治
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2024-05-02 22:12:47

(ウランバートル市、2024年5月2日、国営モンツァメ通信社)5月1日、バトムンフ・バトツェツェグ外務大臣は、日本人民外交協会の福田日本・モンゴル文化経済委員長が率いる代表らと会談した。


会談の際、バトツェツェグ大臣は、モンゴルと日本の関係強化、国民の協力拡大、相互理解の深化、企業や起業家の活動支援のための日本人民外交協会と同協会日本モンゴル文化経済委員会の積極的な取り組みに感謝の意を表明した。モンゴルと日本の「平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップ」の関係深化に同協会が今後も真の貢献を続けると確信していると述べた。


日本側は、両国国民間の友好関係の深化、交流の拡大、教育・人材育成に関する研修・施策の大幅な実施、企業間の互恵協力の促進、貿易・投資の拡大に積極的に取り組む旨を表明した。


双方は、2024年に両国の文化関係樹立50周年を祝うと指摘し、「人間中心」の関係を全部門で拡大・展開させるため緊密に協力することで合意した。


日本人民外交協会(FEC-The International Friendship Exchange Council)は、世界の平和と繁栄のため、日本と諸外国、特にアジア諸国との友好協力の発展への寄与、民間企業と市民との関係強化を目的として1983年に設立された非営利団体である。


同協会の日本・モンゴル文化経済委員会は、2009年に設立され、両国間の経済、教育、文化関係および協力の発展に関する調査を実施し、会議やイベントを開催する。