国際通貨基金と協力、経済の持続的な成長を維持

政治
b.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-10-07 14:10:34

(ウランバートル市、2024年10月7日、国営モンツァメ通信社)ロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相は岡村健司国際通貨基金(IMF)副専務理事と会談し、今後の協力について意見交換を行った。


オユンエルデネ首相は、過去30年以上にわたりモンゴル政府と緊密に協力し、経済安定化を支持したことに感謝の意を表した。また、連立政府の最優先課題は経済の持続的な成長を維持し、より迅速かつ積極的な発展を実現することであると強調し、地域別の新たな発展計画を策定し、14のメガプロジェクトや14の社会経済改革を実施することを目指していると述べた。


モンゴル国内総生産は2021年以来、毎年1000米㌦増加し、2023年に6000米㌦を超えた。今年の予算される実績で一人当たりの国内総生産が約6800米㌦に達する見込みである。


政府は経済の多様化に注力し、投資環境の改善やエネルギー部門の改革などを計画していることを強調した。