セレンゲ県で渡り鳥の観察・調査実施
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(ウランバートル市、2025年4月24日、国営モンツァメ通信社)セレンゲ県の人獣共通感染症研究センターは、同県ツァガーンヌール郡において、渡り鳥の観察および個体数調査を成功裏に行った。
調査の一環として、当該地域の湖および水系周辺の半径7㌖以内でフィールド観察が行われた。
同観察は、人獣共通感染症の発生リスクを評価するとともに、環境変化に敏感な鳥類の種の移動や分布の動態を明らかにすることを目的としている。
今回の観察では、7種・約1500羽の渡り鳥が確認・記録された。