第69代横綱・白鵬(宮城野親方)、相撲協会を退職
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(ウランバートル市、2025年6月3日、国営モンツァメ通信社)大相撲第69代横綱・白鵬、宮城野親方(本名:M.ダワージャルガル)による日本相撲協会への退職届提出が、先週、日本およびモンゴル両国の報道機関により報じられた。これを受けて、日本相撲協会は臨時理事会を開き、退職を正式に承認した。
弟子の不祥事により部屋の閉鎖および自身の降格処分を受けた宮城野親方は、最終的に相撲界からの離脱を決断した。
宮城野親方は、6月9日に東京で記者会見を開く予定である。
現在、宮城野親方はモンゴルに滞在しており、6月3日に、「ダルハン・アワルガ(横綱に相当する最高位の称号)」を持つ父親のJ.ムンフバト氏の銅像除幕式に出席し、少年力士たちを表彰する。