バスフー・モンゴル国功労選手は東京グランドスラムで銀メダルを獲得

社会
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2023-12-04 15:25:54

(ウランバートル市、124日、国営モンツァメ通信社)12月2~3日、日本の東京で今年最後の「柔道グランドスラム東京2023」が開催され、88ヶ国の506人の選手が参加した。

男子66㌔級で世界選手権のダブル・メダリストであるヨンドンペレンレイ・バスフー・モンゴル国功労選手は決勝戦において、日本代表で、東京五輪チャンピオンの阿部一二三選手に負け、銀メダルを獲得した。

同選手は「C」部で優勝し、最初のラウンドはランキング上位のためスキップし、次のラウンドで台湾のイエン・ミン・チェン選手、イスラエルのマタン・ココラエフ選手、ブラジルのリマ・ビルリアン選手、フランスのダイディー・ボウバ選手を勝ち、準決勝戦に残った。

2人の選手は以前、2019年の世界選手権と「東京・2020」五輪大会で対戦したが、当時も阿部一二三選手が勝利した。