シュタインマイヤー大統領:今後50年間の協力関係の発展を楽観的に考える

政治
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2024-02-08 09:21:43

(ウランバートル市、2024年2月7日、国営モンツァメ通信社)オフナー・フレルスフ大統領の招請によりフランク・ヴァルター・シュタインマイヤードイツ連邦共和国大統領が今月7~8日にモンゴルを国賓訪問中である。


訪問の枠で、フレルスフ大統領とシュタインマイヤー大統領は、公式会談の結果について記者会見を行なった。


記者会見の際、シュタインマイヤー大統領は、複雑な国際情勢と地政学的危機な状況の中で、モンゴルは慎重な政策を追求しているため、定期的な意見交換が重要であると強調した。


また、人口350万人の国には、ドイツ語を話す3万5000人の学習者がいることが非常に高い割合であるとし、数千人のモンゴル人がドイツに留学していると語った。


今後、戦略的パートナーシップを一貫して発展させ、経済・貿易・投資増加、インフラ、鉱業、燃料、エネルギ―部門への先端技術の導入、文化、教育、科学、自然環境、人道部門の協力関係の深化のために取り組むことを表した。


モンゴルの平和を重視した、独立かつオープンな、多角的な外交政策およびドイツの全世界の平和、安全確保のための尽力、対気候変動の継続的な政策を連携させ、協力することを宣言した。


双方は、今後50年間の協力関係の発展について楽観的であると確信を示した。