モンゴルは持続可能な開発目標の資金分類を採用した最初の国の一つとなった
経済
6月15日、「グリーン・ファイナンス国際会議」の枠でD.バヤルサイハン金融規制委員会会長、B.ラハガワスレン・モンゴル銀行頭取、S.バータルスレン預金保険公社の最高経営責任者がモンゴルは持続可能な開発目標の資金分類を承認した。
持続可能な開発目標の資金分類法の採用により、国家レベルにおける持続可能な開発目標に対する資金調達と投資フローの貢献を登録、報告、国内外の投資家の信頼を高めることが可能となる。
この際、D.バヤルサイハン金融規制委員会会長が国際金融公社の「安定銀行、金融ネットワーク」組織のメンバーになる協定に署名した。同組織は新興市場における持続可能な金融イニシアチブの開発と実施を支援し、能力を構築することに取り組み、現在、63 ヶ国の 80以上の金融セクター規制当局及び関連組織がメンバーとして参加している。