Ulaanbaatar
テドロス・アダノム世界保健機関事務局長がモンゴルを訪問
政治
7月10～11日、ロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相の招請により、テドロス・アダノム世界保健機関（WHO）事務局長(H.E.Dr.Tedros Adhanom, Director-General, World Health Organization)がモンゴルを訪問する事が明らかになった。
訪問中は、オフナー・フレルスフ大統領とロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相、バトムンク・バトツェツェグ外務大臣とソドノム・チンゾリグ保健大臣をはじめ、モンゴル政府関係者との会談に加え、保健部門代表者との会談も予定している。さらに、モンゴルの独立と主権を象徴する伝統的なナーダム大祭に参加する。
同訪問は、モンゴル政府と世界保健機関との協力関係を一層強化し、国民の健康への取り組みを強化していく上で重要な訪問であり、世界保健機関事務局長がモンゴルを訪問するのは、2013年のマーガレット・チャン事務局長に続き、今回が4回目となる。
