モンゴル、グレーリストからの脱却により海外決済が可能
経済
(ウランバートル市、2024年1月30日、国営モンツァメ通信社)2019年にモンゴルは、、金融活動作業部会(FATF)のグレーリストに登録された。 従い、国内の商業銀行は外国決済システムから除外されていた。現在は、グレーリストからの脱却により海外100ヶ国以上へ24時間以内に通貨決済が可能となった。
具体的には、貿易開発銀行(TDB)は米国の銀行「BNYメロン」と対外協力を開始した。 その結果、2019年から停止されていたモンゴルの米㌦または通貨決済システムが稼働され始めた。
更に昨年秋には、金融活動作業部会が評価した40の勧告をアジアで初めて、モンゴルが完全に履行した国となった。