ソドノムペルジェー選手、アジア選手権大会で金メダル獲得
政治
(ウランバートル市、2024年9月30日、国営モンツァメ通信社)キルギスの首都ビシュケクで、パワーリフティングのアジア選手権大会が開催された。
10カ国から約300人の選手が参加した同大会で、モンゴル・パワーリフティング連盟のチームは15個の金メダル、6個の銀メダル、4個の銅メダルを獲得し、合計得点で2位に入賞した。また、同大会の「最優秀選手」賞は、E.ソドノムペルジェー氏、G.オルギルボルド氏、Ts.オトゴンダライ氏、P.バヤル氏、Kh.エンプトゥブシン氏、Kh.アマルサナー氏といった選手が受賞した。
特に、E.ソドノムペルジェー・パラリンピック・チャンピオン兼世界チャンピオン兼モンゴル労働英雄兼功労選手は-120㌔級で胸部から250㌔のプレスに成功し、金メダルを獲得した。
同メダルは、2024年にソドノムペルジェー選手が国際大会で獲得した4つ目のメダルである。同選手は、2024年にワールドカップで金・銀メダルを獲得し、「パリ2024」パラリンピックで銀メダル、アジア選手権で金メダルを獲得した。