UNCCD事務局代表団と会談

政治
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2025-10-31 14:32:24

(ウランバートル市、2025年10月31日、国営モンツァメ通信社)30日、B.ベイセン国会自然環境・食糧・農牧業常任委員会委員長とB.ムンフバヤスガラン議員は、ラジェブ・ブルカルフ国連砂漠化対処条約(UNCCD)事務局長が率いる代表団と会談を行った。


会談の冒頭で、ベイセン委員長は、同委員会の業務内容と方針を説明し、国会法の新規規定により、同委員会が食糧・農牧業・大気環境汚染削減小委員会を設置したことを強調した。また、環境保護、気候変動緩和・適応、食糧・農牧業政策、食糧・農牧業発展に特に注力していると述べた。


ラジェブ・ブルカルフ事務局長は、COP17の内容と計画の概略を説明し、会議の準備を円滑に進めるため協力して取り組むよう要請した。具体的に、会議運営に参加する国際サービス機関の選定作業を説明し、天候状況により、臨時施設と恒久的施設の建設作業が来年の3月まで延期されたことを報告した。