「ヘルス・テクノロジー2021」見本市・展示会 開催した
社会
12月10日から12日まで、保健省は「モンゴル近代医療技術の発展100周年」を祝する一連のイベントの一つである「Health Technology(医療技術)2021」見本市・展示会が開催された。
同イベントを医薬品・機器検査規制局、医療機器学会、医工学治療学会、国立医科大学が共催した。展示会には、保健省付属病院、専門センター及び製薬会社、医療機器会社が独自に扱う医療デバイス、実験機器、検査キット、画像診断装置などを出展した。イベントでは、
· 医療デバイス・機器の製造、または輸入業者・消費者・行政機関の連携強化の試み
· 先進医療技術の提供に向けて官民連携の取組みを促進し、製造及び輸入に関する情報交換と経験談
· 「Covid-19」の感染予防、感染後の治療、追加接種(3回目接種)の接種対象や接種を受ける方法などに関する説明会と質疑応答
· 薬剤師と医工連携に長年携わってきた研究者・医師の勉強会
· 「E-Mongolia」スマホアプリケーションを介したヘルスケアサービスの利用案内と活用実績などのセミナーブースや商談ブースが開催された。
また、来場者には医師などの専門家が無料の健康アドバイスを行い、製薬・医療機器会社がお得なクーポンやギフト券を配布した。