ツァガーン・サルの祝賀を控え 自宅での祝賀を呼びかける
社会
政府は世界中に急速に広がっている新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の国内流入と 市中感染を受け、3年連続ツァガーン・サル(旧正月)を自宅での祝賀と呼びかけている。
1月24日時点では新規陽性者は1978人、内訳は首都ウランバートル 1232人、地方746人である。新規陽性者数で最も多いのはウムヌゴビ県で、123人。亡くなったのは4人で、 全死亡者数は2025人となった。
なお、政府はコロナワクチンのブースター接種の取り組みに努めており、3回目のブースター接種を 全人口の99万7955人(31%)、4 回目の接種を7万621人(2%)がそれぞれ受けている。