新未来-新たな機会
経済
7月10日、本日のフォーラムは「新未来-新たな機会」同合セッションで続いている。セッション会にマーク・スチュワートCNN国際記者、Ch.フレルバータル副首相兼経済開発大臣、MCS社のJ.オドジャルガル社長、アショク・ラバサ・アジア開発銀行(ADB)総裁、ドミニク・バートン・リオ・ティント・グループ取締役会長が参加し、経済、新技術、英語、地政学等について議論し、それぞれの意見を表明した。
Ch.フレルバータル副首相兼経済開発大臣:銀行セクターへの門戸が開きつつあり、 私たちは外資系銀行がモンゴルで営業するに当たり、さらに大きな一歩を踏み出す準備が出来ている。
J.オドジャルガルMCSグループの社長:今、私たちは飛躍的に成長するチャンスに恵まれている。 モンゴルには、世界中で議論されているグリーン・エネルギーへの移行を迅速に実行するための天然資源と再生可能エネルギーがある。
アショク・ラバサ・アジア開発銀行(ADB)総裁:持続可能な開発は政府だけの責任ではなく、 企業が従うべき方針である。
ドミニク・バートン・リオ・ティント・グループ取締役会長:本日、モンゴルの将来について話し合い、この国の経済成長と発展の膨大な可能性を実現させるために対話している。 モンゴルの将来を鉱石や原料として見ているわけではない。私がモンゴルの未来を信じる最大の理由はモンゴル国民である。また、 モンゴルはエネルギーに満ちた、世界のレベルで発想する国である。当社は長期的に責任負う企業としてモンゴルの目標達成に全力で貢献したと考えている。