「偉大なる母」勲章が授与
政治
(ウランバートル市、2025年5月22日、国営モンツァメ通信社)オフナー・フレルスフ大統領は、「国際子どもの日」に際し、多子家庭の母親を表彰する法律およびモンゴル国憲法に基づいて発令し、「偉大なる母」勲章を母親たちに授与した。
今年は、全国で合計1万4480人の母親が「偉大なる母」1等勲章および2等勲章を授与される。
本日勲章を授与された「偉大なる母」たちの多くが34~39歳であり、最も若い受章者は22歳である。
フレルスフ大統領は「『偉大なる母』勲章は、母親たちの尽きることのない愛情および子どもたちの幸福のために捧げられた真心と努力の象徴である」と強調し、母親たちに心から謝意を表した。
大統領はまた、「政府が支給している子ども手当は、単なる社会福祉ではなく、人口を増加させ、母子を支援するための国家政策の一環である。大統領の提案により、『偉大なる母』勲章に付随される報奨は、2025年から倍増する」と指摘した。
大統領は、「偉大なる母」たちおよびその家族、子どもたち、配偶者、親族の健康と幸福を祈願した。