モンゴル国パビリオンに220万人が来場

社会
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2025-07-28 17:34:44

(ウランバートル市、2025年7月28日、国営モンツァメ通信社)日本で開催中の「大阪・関西万博2025」において、モンゴル国パビリオンに220万人が来場している。


今年4月12日に開幕した当万博を、1250万人の来場者が訪れている。


モンゴルのパビリオンで、モンゴル商工会議所(MCCI)のCh.バトトルガ部長をはじめ、専門スタッフのA.ガンフレグ氏、Ts.ホラン氏、T.トゥブシンジャルガル氏が勤務している。同氏らは「日本人の多くは、モンゴルと聞くとゲルや馬頭琴、横綱の朝青龍、横綱の白鵬をイメージしてパビリオンを訪れる。また、最近モンゴルを訪問された天皇皇后両陛下が召し上がった『アーロール(モンゴルの伝統的な乾燥チーズ)』にも強い興味を示す」と述べた。


今回の万博に、モンゴルからモンゴル商工会議所とチンギスハーン国立博物館が出展している。モンゴルのパビリオンは「コモンズD」エリアに設置されている。


同万博は2025年10月13日まで開催が続く。