Ulaanbaatar
世界選手権大会で銀・銅メダルを獲得
社会
（ウランバートル市、2025年10月3日、国営モンツァメ通信社）カザフスタンのアルマトイ市で開催されたジュニア・チェス世界選手権大会は幕を閉じた。
50年間の歴史を持つ同大会に、87ヵ国の800人以上のチェス選手が出場し、モンゴル代表選手らは銀・銅メダルを獲得した。具体的に、女子8歳未満の部門で「ゲゲーン・アルワイ」クラブ所属のB.ツェルメグ選手が銅メダルを、女子10歳未満の部門でCh.ナンディンジグール選手が銀メダルを獲得し、国旗が掲揚された。
B.ツェルメグ選手は昨年、学生世界選手権大会で銀メダルを獲得したが、今年、ジュニア世界選手権大会の銅メダルを加えた。同選手は最終の第11局でモンゴルのN.アズエルデネ選手に勝利し、表彰台に上る権利を獲得した。
Ch.ナンディンジグール選手は、昨年のジュニア世界選手権大会で4位に入賞し、メダルに届かなかったが、今年、銀メダルに輝いた。
