住宅建設用地の大部分が確保
経済
(ウランバートル市、2025年10月7日、国営モンツァメ通信社)ウランバートル市ソンギノハイルハン区のハニーンマテリアル周辺における住宅建設用地の大部分が確保された。
同事業の第1段階で、12.6㌶の敷地に1800世帯分の集合住宅を建設する。第2段階で、8.1㌶の敷地に1200世帯分の住宅が建設される。第1段階で、全232区画の95%の用地が確保されている。
住宅建設事業の実施業者として「マテリアルインペクス」社、「マテリアルインペクス・コンストラクション」社、「コンコンサルティング」社によるコンソーシアムが選定され、事業実施の認可証を受領した。首都住宅公社は事業実施状況を監査する。
事業実施により、人口集中の緩和、市民所得に見合った住宅の増加、健全かつ安全な生活環境の整備、空気・土壌・環境汚染の減少を目指す。