フレルスフ大統領によるマハトマ・ガンジー記念碑への献花
政治
(ウランバートル市、2025年10月16日、国営モンツァメ通信社)オフナー・フレルスフ大統領は、インド共和国を国賓として訪問中である。
フレルスフ大統領は、世界の平和と正義の象徴であるマハトマ・ガンジー記念碑を訪れ献花した。
フレルスフ大統領は、記念碑の芳名帳に次のように記した。
「モンゴル国とインド共和国の外交関係樹立70周年という歴史的な節目にあたり、モンゴル国大統領として古代からの偉大な文明を誇るバーラトを国賓として訪問していることを嬉しく思います。モンゴル国民を代表し、インドの心優しい国民の皆様のさらなる成功、幸福、そして繁栄を心よりお祈り申し上げます。」
記念碑は、ニューデリーのヤムナー川沿いに位置し、マハトマ・ガンジーが荼毘に付された聖地とされている。敷地の中央には黒い大理石で造られた正方形の慰霊碑があり、その表面にはガンジーの最後の言葉「ヘー・ラーム(おお神よ)」が刻まれている。