ビャムバスレン登山家、 エベレストとローツェ登頂に成功!
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「ハイルハン」登山クラブの創設者、モンゴルの登山家でスポーツ・マスターのJ.ビャムバスレン氏は、16日午後1時47分ごろ、エベレスト山頂に到達した。同氏はエベレストの登頂に成功した7番目のモンゴルの登山家となった。
ビャムバスレン氏は、7大陸最高峰を到達することを目指しており、「セブンサミットチャレンジ」に参加し、2012年以降、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オーストラリア大陸の最高峰を登った。モンゴルからは、国家スポーツ功労選手のB.ガンガーマーさん、B.ツェベーダシ氏、G.ウスフバヤル氏、登山家でスポーツ・マスターのTs.ツォグゾルマーさん、S.バトーエルデネ氏、L.バヤルサイハン氏らがエベレスト登頂の成功でモンゴル国旗を掲げた。なお、ヒマラヤン・データベースによると、2017年末までに、4833人の登山者がエベレスト山をめざし、合計8306回、山頂へ挑戦した。
同選手は、22日午後9時36分ごろ、ローツェ登頂に成功した。ヒマラヤ山脈のエベレストの南に連なるローツェ山の標高は8516㍍。