Ulaanbaatar
モンゴル政府、リオ・ティント社とオユトルゴイの金利をめぐる交渉を開始
政治
（ウランバートル市、2025年10月31日、国営モンツァメ通信社）首相令により設置された政府作業部会とリオ・ティント・グループの権限を持つ作業部会との間で行われた交渉の初日、双方は特定の課題について合意に達し、議定書に署名した。
議定書に「オユトルゴイ」プロジェクトにおける株主間融資の金利水準の妥当性を検討する協議が正式に開始されたことが確認された。したがって、同協議を2026年1月31日までに決着させることを目指す。もし期限までに合意に至らない場合には、上記の期間を延長することで一致した。
また、株主間融資の金利は国際市場の基準に基づいて設定すること、さらに金利に関連するその他の条件についても協議を進めることに合意した。
さらに、マネジメントサービス費用に関しても、国際的な慣行に基づく公正で受け入れ可能な解決策を見いだすために協力して取り組むこと、並びに協議の過程で作業部会の構成員を変更しないよう努めることで両者が合意した。
