建築分野でトルコとの協力を拡大
社会
(ウランバートル市、2024年8月19日、国営モンツァメ通信社)8月16日、ジャンバ・バトソーリ都市建設・建築・住宅大臣は、ザフェル・アテシュ在モンゴル・トルコ共和国特命全権大使と会談した。
バトソーリ大臣は、「政府は経済成長を強化し、大規模プロジェクトを実施し、国民の生活環境を改善する目標を設定している。その一つが、古都カラコルムの跡地に新都市を計画・建設することである。最近、カラコルム市の新計画に関する国際コンペティションが発表され、世界の優秀な建築家、都市計画家が参加した。これらプロジェクトの実施が開始されるとき、トルコ側の経験と参加が支持になる。また、『新ゾーンモド』プロジェクトや『フシギーン・フンディー建設』など、大規模なプロジェクトの実施に名国の投資と協力が重要である」と強調した。
これに対し、ザフェル・アテシュ大使は、モンゴル国都市建設・建築・住宅省とトルコ共和国環境・開発・気候変動省間の建設分野での協力に関する覚書の枠で、都市建設・建築の協力を拡大させる用意があると述べた。また、トルコの建設協会と大手建設企業がモンゴルで実施されるプロジェクトへの参加に関心を持っていることを伝えた。