距離に関係なく救急医療を提供
社会
(ウランバートル市、2024年8月21日、国営モンツァメ通信社)8月16日、トグトモル・ムンフサイハン保健大臣は、 シャノン・コフリン・アジア開発銀行(ADB)モンゴル常駐代表が率いる関係者らと会談した。
同会談を通じて、ムンフサイハン大臣は、保健分野が直面している問題について簡単な情報を提供し、今後の協力の主要部門を紹介し、意見交換を行った。
また、国土面積と人口の位置に応じて遅滞なく緊急医療を提供するための世界クラスのヘリコプターや小型飛行機の必要性を強調し、選択された各県に新たな地域診断・治療センターを設立するためにアジア開発銀行と協力する意向を表明した。
シャノン・コフリン常駐代表は、保健大臣に就任したことを祝し、成功を祈願した。また、アジア開発銀行が実施しているプロジェクトの進捗状況、今後の活動や計画について情報を提供し、保健省が実施する事業への支持と協力を行うと述べた。