「世界食料デー」迎える 食の持続可能性を考える日
社会
(ウランバートル市、2025年10月16日、国営モンツァメ通信社)1979年以降、毎年10月16日は「世界食料デー」として記念されている。
この日は、1945年10月16日に国連食糧農業機関(FAO)が初の会合を開いたことに由来する。制定から2年後の1981年以降は、毎年異なるテーマを掲げて記念行事が実施されている。
2025年の世界食料デーのテーマは、「ハンド・イン・ハンド、より良い食と未来へ」である。
現在、FAOには世界191ヵ国と1つの加盟機関(欧州連合)が加盟している。モンゴルは1973年に加盟し、2009年にFAO在モンゴル事務所が設立された。